【格安SIMとは?】現役販売員が楽天モバイルを2ヶ月使ってみた感想・評価【メリット・デメリット】

こんにちは、おかっちです。

今回は格安SIMの楽天モバイルを契約し、2ヶ月使ってみた使用感・感想を書いていきます。

楽天モバイルの両金体系や、格安simに向いている人とそうでない人についてなども紹介しますので、宜しければ参考にして下さい。

ただ、ケータイ会社の料金プランって複雑ですので、どうしても長くなりがちです…

必要なところだけ読んで頂くでも、全然構いませんので!

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目次

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは大きく分けると

  • スーパーホーダイ
  • 組み合わせプラン

の2種類があります。

それでは、スーパーホーダイから見ていきましょう。

スーパーホーダイ

表記は税抜きです。

基本料金

楽天会員割

(1年間1500円引き)

ダイヤモンド会員

(1年間2000円引き)

プランS

(データ容量2GB)

2980円 1480円 980円

プランM

(データ容量6GB)

3980円 2480円 1980円

プランL

(データ容量14GB)

5980円 4480円 3980円

プランLL

(データ容量24GB)

6980円 5480円 4980円

毎月使えるデータ量(インターネットを快適に見られる量。ギガとかGBと言ったりする)によって、毎月の料金も変わります。

スーパーホーダイの良いところは、これプラスで1回の通話が10分以内だったら月に何度でも無料の、いわゆる10分カケホが付いてくる点です。

10分を超えると、超えた分だけですが30秒あたり10円かかるので注意。

他にも、余ったデータ量(先程説明したギガ)は、翌月に繰り越しできたり

月のデータ量を使い切ったとしても、1Mbpsという速度でネット閲覧は可能です。

この1Mbpsという速度ですが、まぁGoogle検索ぐらいだったらストレスは少ないかな、ぐらいです。

動画を快適に観たりするのは現実的ではないので、プラン選びは要注意。

楽天一押しのプランです。

所感は後半で。

組み合わせプラン

表記は税抜きです。

通話sim

(電話番号付き)

(docomo・au回線)

データsim

(SMSあり)

(docomo・au回線)

データsim

(SMSなし)

(docomo回線のみ)

ベーシックプラン 1250円 645円 525円
3.1GBプラン 1600円 1020円 900円
5GBプラン 2150円 1570円 1450円
10GBプラン 2960円 2380円 2260円
20GBプラン 4750円 4170円 4050円
30GBプラン 6150円 5520円 5450円

こちらも1ヶ月に使うデータ量からプランを選択するのは、スーパーホーダイと同じです。

SMSのあり・なしですが、ここよく分かりませんよね(笑)

SMSというものがないと困る時を例で挙げると、アプリやサービスによってはSMSによる認証が必要なものがあります。

メル○リなどで、1人で複数のアカウントを持っている人というのは、このSMSありのものを選択しています。

が、我々一般人にはあまり関係ありません。

ご自身が使うアプリやサービスで決めてしまっていいと思います。

 

スーパーホーダイとの違いは、1年間限定の割引きなどは無い代わりに、ずっと同じ料金で使い続けられる点です。

また、通話料はかけた分だけかかりますので注意。

10分カケホはありません。別途オプションで付けることは可能です。

 

スーパーホーダイとの共通点は、余ったデータ量を翌月に繰り越せる点です。

 

簡単なまとめ

  • ずっと料金が変わらない
  • ただし、通話オプションは無し。かけた分だけお金がかかる。

どっちのプランがおすすめなの?

ずばり、10分以内の通話が多い方はスーパーホーダイ

電話は全くしない、または受けるだけ、の人は組み合わせプラン

これだけです(笑)

「何時間も通話をする私はどうしたらいいの!?」という声も聞こえてきそうですが、

ごめんなさい、そもそも通話を何時間もする人は格安simにしても安くなりません。

理由はデメリットの箇所で解説します。

ただし、LINE通話など無料のアプリで通話をする人は大丈夫ですので、ご安心を!

 

※ちなみに、組み合わせプランはdocomoの回線(電波)かauの回線かを選ぶことができますが、正直どちらでもいいかと。

※docomoのが安定じゃないの!?と思う方もいそうですが、その分ユーザーも多いため混み合います。ですので、結果あまりどちらも変わらないかなと。



楽天モバイルのメリットとプランの選び方

やはり安い点に尽きます!

ただし、スーパーホーダイの楽天会員割などは1年間限定の割引きですので、基本料金をよく見てプランを選択して下さいね。

僕はサブのケータイ(iPhone X。自分から通話はかけない)用に、組み合わせプラン内の通話sim 3.1GBを選択。

また、iPad Pro用に組み合わせプラン内のデータsim(SMSあり)の3.1GBプランを選択しました。

iPadやタブレット用には圧倒的に組み合わせプラン内のデータsimがおすすめです!

SMSのあるなしは、ご自身が使うサービスによって決めて下さい。

SMSってよく分からない!という方は、SMSなしの方を選んじゃって大丈夫だと思います!笑

…ところで、実際の使用感ですが

全く問題なく使えています!

強いて言えばゴールデンタイム(お昼休憩の時間とか、夜22時前後)は、やや通信が詰まる感じはします。

ただ、意外とこれが気にならないレベルで、結構というかかなり快適に使えています。

電波の入りも気になりませんね。ちなみに僕はどちらのsimもdocomo回線を選択しました。

料金ですが、例えば大手キャリアだと

スマホ7000円、タブレット1500円(共に機種代金は抜きとして)ぐらいかかりません?

安い方はスマホ5000円から6000円ほどで毎月使えていると思いますが。

それでも、楽天モバイルで僕の選んだプランだと

スマホ1600円に、タブレット(iPad)が1020円。

計2620円で2台使えているので、大満足です。

大手キャリアの相場をスマホ6000円、タブレット1500円だとすると計7500円。

なんと、毎月4880円も安くなります!

これが1年だと58560円。2年間トータルのランニングコストの差は117120円…!!

2年で12万円近くも節約できるなら、断然格安simの方が良いですね。

また、解除料(解約金。止める時にかかるお金)も無料ですので、気軽に試しやすいのもメリットです。

縛りが無いのは気持ち的にも楽ですしね!

 

正直、格安sim(楽天モバイル)のデメリットは?

やはり通話は10分カケホが精一杯で、LINE通話などではなく、普通の電話で何時間も通話したい方には不向きな点です。

また、これは楽天モバイルに限らずほとんどの格安simに言えることですが

データ通信を毎月何十ギガも使いたい!という方は、結局大手キャリアとそこまで変わらないか、何なら割高になる可能性もある点です。

楽天のプランだとぴったりなのが無い…でも大手キャリアの20GBとか50GBは多すぎる…

そんな方には間を攻めてるワイモバイルという会社もおすすめですので、近々まとめますね!

楽天モバイルの電波や通信速度は、都内や実家の名古屋で使っていますが特に不便を感じません。

ただ、これはその人の使う地域によって差があると思いますので、地方の山奥や海沿いにお住まいの方は御注意を。

それでも、解除料金(解約金)は不要なので、長い目で見たら格安simを試してみるのは大いにありだと思いますけどね。

総評〜少しでも毎月の通信費を安くしたい人には強くおすすめ〜

サブのiPhoneと、本ブログの執筆にも使っているiPadのsimを楽天モバイルに乗り換えた(MNPとも言います)訳ですが、結論大満足です。

最近はシンプリストやミニマルな生き方が流行っていますが、彼らインフルエンサー達も続々格安simに乗り換えてるみたいですね。

よくある文句ですが

電気代や水道代は労力の割に、大して節約できません。

しかし家賃や通信費などの固定費は、最初に少しの手間をかけるだけで、大きく節約することができます。

毎月の出費だからこそ、賢く安く使えた方が良いですよね。

そもそも未だにケータイ代って高いですし。

通信費は面倒くさがって見直しを後回しにする方が多いですが、下記リンクから簡単に申し込めますので、是非検討してみて下さい。

それでは!今回もお読み頂き、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

ガジェット・ゲームが大好きなおかっちです。
出身は愛知県名古屋市、現在は都内在住。
大学卒業後は塾講師として従事し、その後は大手企業に就職。営業では月間のトップセールスを記録、社内の研修講師やチームリーダーも兼務。

仕事の傍ら、文章好きが高じてブログ「おかログ」を開設。

様々な便利アイテムの紹介や、プレイしたゲームのレビュー、転職経験を活かした体験談などを書いていきます。

ガジェット系のYouTubeチャンネル「おかチャンネル」と、ゲーム実況chの「おかっちゲームズ」もよろしく!

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