【プラン改訂】ソフトバンク光ユーザーならUQよりもワイモバイルの新シンプルS・M・Lを選ぶべし【格安/その他光の方も】

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こんにちは、おかログ・おかチャンネル運営のおかっちです。

ついにワイモバイルも新プランを出しましたね。厳密には新プランを出した後にUQモバイルがもっと良いプランを出してきたんで、プランの改訂。

この新プラン「シンプルS・M・L」が、当てはまる方にはとことん安くなるプランだったので、今回取り上げます。

特にソフトバンク光を使ってる方は必読。UQよりスマホの月額料金を更に下げることができます。

また、家族割があるのでソフトバンク光を使っていなくとも、2人以上で利用する人もかなり安くなります。

始めに結論

ソフトバンク光ユーザーなら、UQモバイルよりも安くなる。

なんとahamoやpovoよりも安くなるパターンも。

ソフトバンク光を使っていなくても家族割によって2人目からはソフトバンク光の割引と同額の割引を受けられる。

一人で契約し、且つソフトバンク光も使わない場合は微妙か。

目次

ワイモバイル新シンプルプランS・M・Lの料金・概要

まず料金表から。

シンプルS シンプルM シンプルL
割引なしの基本料 1980円 2980円 3780円
家族割または光の割引有り 900円 1900円 2700円
データ容量 3GB 15GB 25GB
制限時の速度 300Kbps 1Mbps 1Mbps
通話 30秒20円 30秒20円 30秒20円

プランは3種類で、それぞれシンプルS、シンプルM、シンプルL

違いは毎月使えるデータ量と、それを超えた時の速度。シンプルSのみ速度制限がかかると300Kbpsな点に注意。

残念ながらワイモバイル特有の10分かけ放題は別途オプションに。

上の料金に700円足せば10分かけ放題(だれとでも定額)が、1700円プラスすると何時間でも完全かけ放題(スーパーだれとでも定額)を追加できます。何も足さない場合の通話は、他社と同じく30秒につき20円。

一番気になるのは同じシンプルSでも1980円と900円の表記がある点。これはソフトバンク光を使っているか、2人以上でワイモバイルを使っていると適用される割引。

ただし後者の家族割の場合、1人目は割引が入らないので注意(例:旦那様と奥様でシンプルSを契約。一人は1980円で、もう一人は900円。3人目以降も900円)。

ソフトバンク光を使っていなくても、家族複数人で使うなら安い

まず、ソフトバンク光を使っている人にとっては間違いなく激安。その上ワイモバイルは格安SIMと違ってソフトバンクのサブブランドなため、通信品質も良い。うちの母親もdocomoからSoftBank、その後ワイモバイルに乗り換えたが全く不自由は感じていない。

そしてソフトバンク光を使っていない人。ブラウザバックする前に聞いてほしい。

例えば両親と息子さんの3人家族。旦那様は結構データ通信(ギガ。GB)を使い、奥様はほとんど使わない。子供は教育方針としてまだあまり自由にネットをさせたくない。

この場合、旦那様がシンプルM、奥様と息子さんはシンプルSを契約したとする。すると旦那様は基本料の2980円になるが、奥様とお子様は2人とも割引が入ってそれぞれ900円。

旦那様は毎月データ通信を15GB使えて、奥様とお子様は3GBずつ

2980円+900円+900円で、家族3人の合算が4780円+税。

どうだろうか。破格の安さでしょう。

で、通話がしたい場合はお好みで1回の通話が10分以内なら何回でも無料になる10分かけ放題+700円で付けられる。

どうしても何時間でも完全かけ放題にしたい人は+1700円。これは正直高いと思っているが、どこの会社を選んでもまだまだ完全かけ放題はこれぐらいかかる。例外は楽天だが、専用アプリを使う必要があるのと、電波にやや不安あり。

格安SIMは電波が不安だけど、毎月のスマホ代は安くしたい。ワイモバイルはそんな人におすすめ

正直格安SIMはまだまだ電波は不安、できれば大手3社かそのサブブランドから選びたい。という方にはうってつけ。

電波・通信品質と料金のバランスが良いし、何ならソフトバンク光か家族割を使えば、UQモバイルよりも安くなってしまう。何てこった。

ちなみに、単身者で且つソフトバンク光を使っていない人には向かないプランだとも感じるが、光回線を契約しているorこれから契約したい人に聞いて欲しい話がある。

お得情報だが少し長くなるため、不要な方は次の見出しまで飛ばしてOK。

実は数年前に通信業界は法整備が入ったり、スマホだけでなくネットにも大きな変化があった。それは、中身がNTTの光である光回線(=インターネット)であれば、工事や面倒な手続き不要で乗り換えができるようになった。

NTTの光といえばフレッツ光を想像する方も多いと思うんだが、実はドコモ光もソフトバンク光もビックローブ光もOCN光も、日本にある光回線のほとんどは中身がフレッツ光なんだ。

難しい言葉を使うと「事業者変更」という言葉になるのだが、要は光回線の乗り換えのこと。これが2年ほど前から超簡単になった。

例えばドコモ光を使っていて、ソフトバンク光に変えたいとする。ネットで自分で申し込むこともできるが、不安な人はショップや電機屋さんに行こう。彼らは契約が欲しくてたまらない業種だから、喜んで全部やってくれる(はず)。

で、その後に工事とかはない。勝手にドコモ光からソフトバンク光に切り替わる。勝手に、だ。

その上ソフトバンク光はキャッシュバックがかなり多いことでも有名だし、乗り換え前の回線(この例だとドコモ光)の違約金や工事費の残債も負担してくれたりする。厳密には、一旦自分で違約金とかは払うのだが、同額のキャッシュバックを後日行うなど。

話が長くなってしまったが、NTT系の光を使っている人なら、単身者であってもワイモバイルに乗り換えることでスマホ代を一気に安くすることができる、というのが言いたかった。

これ以上はソフトバンク光の話になってしまうから別記事にまとめようと思う。そちらも参考にして欲しい。

ワイモバイルにはあまり期待していなかったが、正直UQモバイルより魅力的な料金

まとめると、ソフトバンク光を使っているか、光回線をソフトバンクに変えても良い人はもう絶対ワイモバイルで良いだろと言ってしまっても良いぐらい安い。

また、光回線を使っていなくとも、家族複数人で使うなら検討の余地多いに有り。

正直俺はソフトバンクとauのスタッフはピンキリ過ぎて悪いイメージもあるが、docomoはdocomoで気取った店員が多いしピンキリなのはどの会社も同じ。だったら少しでも安く、少しでも良い品質の回線を契約したい。これが俺の本音。

ワイモバイルに関してはショップがあるのもメリットの一つ。今はほとんどのSoftBankショップでも取り扱ってるし、困った時に頼れる場所があるのは良いよね。

また、機種も一緒に契約できるから、その点も良い。AndroidはもちろんiPhoneも取り扱ってる。また、子供のスマホ入門にも良い(本記事を執筆している2月13日。地元の友人にもおすすめし、娘さんの初めてスマホはワイモバイルで契約した)。

正直完全かけ放題(1700円)はもっと安くしてくれってのが本音だが、これは他社も同じだからやむなしか。何処かが値下げしたら一斉にまた値下げが始まると思う。その時は、プランを替えるだけで最新の安い料金にできるから安心を。

とにかくワイモバイルには驚かされた。こんなに安くなるとはね。オンラインストは特典(主にPayPay)があったりするから、気になる人はチェックを↓

こんなこと書いたら、ASPの方からお叱りを受けるかもしれないが関係ない。俺は今後も本音で記事を書いていくから、良かったら他の記事にも遊びに来てくれるととても嬉しい。

通信やガジェット、生活に役立つ情報なんかも配信しているYouTubeチャンネル、おかチャンネルもやってます。よければこちらもどうぞ。

それでは、お読みいただきありがとうございます。次回の記事でまたお会いしましょう。

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この記事を書いた人

ガジェット・ゲームが大好きなおかっちです。
出身は愛知県名古屋市、現在は都内在住。
大学卒業後は塾講師として従事し、その後は大手企業に就職。営業では月間のトップセールスを記録、社内の研修講師やチームリーダーも兼務。

仕事の傍ら、文章好きが高じてブログ「おかログ」を開設。

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