楽天モバイル新プラン「Rakuten-UN-limit」は本当におすすめなのか【0円は良いけど電波に不安あり】

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こんにちは、おかログ・おかチャンネル(YouTube)のおかっちです。

ついに楽天モバイルの新料金プラン、Rakuten-UN-LIMIT Ⅵ(アンリミットシックス)が発表された。やっと来たね。

今回は楽天モバイル及びRakuten-UN-LIMIT Ⅵについて解説します。

ケータイ料金が毎月5000円を超えている人は是非!

始めに結論

プランが1種類で分かりやすい。

料金はGBを使った量で毎月変動する。

1GB未満0円は素晴らしい。毎月ギガを使うとは限らないタブレットやサブスマホにお勧め

注意点はやはりエリア。auエリアでは5GBで速度制限がかかってしまう。

段階制の料金プランは個人的に嫌いだったが、上限が2980円+税と安いので安心。



目次

楽天モバイル「Rakuten-UN-LIMIT Ⅵ」の料金

プランは1種類。毎月のデータ通信量で料金が変わる段階制。

段階制はauのピタットプランが高かったことや、ガラケー時代はネットを利用した分だけどんどん月額が上がった思い出があるので嫌いだったが、楽天は安い。20GBを超えて無制限に使っても毎月2980円+税なので、万が一使いすぎてもダメージが少なく済む。

  • 0〜1GB 0円ただし1回線目のみ。2回線以降は980円)
  • 1〜3GB 980円
  • 3〜20GB 1980円
  • 20GB以上 2980円

以上。めっちゃシンプル。さすがワンプラン。

通話「Rakuten Link」というアプリを使ってかければ無料。無制限。

アプリを使わずにかけた場合は他社と同じく、30秒20円。

理論上、データも通話も使い放題で2980円とも言える。

その上、3GB未満で済む人は980円で収まるし、最も多いであろう毎月ギガを3GB〜20GB使う人は1980円。安い、これはマジでヤバい(語彙力)

対応しているのは4Gと5Gだが、5Gは楽天エリアのみ

楽天モバイルは楽天の自社エリアと、パートナーエリア(au)を使っていて、ユーザーが楽天エリアなら楽天回線を使用し、楽天エリア外だけどパートナーエリア内ならそちらに繋がるようになっている。

ギガのカウントは楽天エリア、パートナーエリアの合算でカウントされ月額が決まる。こう表現すると難しく聞こえるかもしれないが、要は使った分で料金が変わるという認識でOK。

それよりも注意すべきなのは、パートナーエリアでのデータ通信量が5GBを超えると速度制限(制限時速度は1Mbps。他社と同じ)がかかる点。楽天エリア内なら関係なし。

ごちゃごちゃ情報を並べたけど、使った分で月額が決まる。安い。電波は不安あり、と言ったところ。

ちなみに各種手数料(契約事務手数料・MNP転出手数料・契約解除料)は全て無料

Rakuten-UN-LIMIT Ⅵの特典やメリット

Rakuten-UN-LIMIT Ⅵは、オンラインでの受付はもちろん、全国の楽天モバイルショップでも契約可能。これは素晴らしいね。楽天・UQモバイル・ワイモバイルはここが強み。格安SIMなんかはオンライン限定が多かったり、ショップの数が少ないからね。

また、引き続き300万人限定1年無料キャンペーンは継続。急げ。

期間中に契約すれば、タダでデータと通話がし放題(Rakuten Linkアプリを使った場合)。ヤバすぎだろ…。

こういう一時的な割引は個人的に嫌いだけど、楽天の場合は1年無料と太っ腹だし、楽天の電波に不安がある人はお試しで使えるっていうのもメリット。

キャンペーンが終わってしまっても、1回線目は1GB未満の使用量が無料なので、電波的に快適に使えるかお試しで契約するのはアリ。手数料も無料だし。

あとは楽天市場でのポイントが+1倍。こういうのも地味にでかいんだけど、俺はポイントよりも月額が安いことの方が大事だと思ってる。でも楽天カードを持ってる人や、Amazonだけじゃなく楽天市場も使うっていう人にはシンプルにメリットだよね。

ちなみに、楽天モバイルの支払い100円につき1ポイント付与もある。

Rakuten-UN-LIMIT Ⅵの心配なところ・デメリット

これはもう電波(通信品質)でしょう。

楽天エリア外でも自動でパートナーエリア(auの電波)に繋がってくれるのは良いけど、その場合5GBで速度制限がかかるから注意。

詳しい説明は省くけど、楽天はどうしても屋内に弱いからね。俺の契約している旧プランの楽天2回線は正常に繋がるけど、田舎や海沿い山沿いに住んでる人はやや注意。

少し余談になるけど、こういった懸念点を無視して絶賛するYouTuberやブロガーが増えてきたから、情報の取捨選択は慎重に。俺は思ったことを率直に書いちゃうけど。

Rakuten-UN-LIMIT Ⅵの所感・まとめ

1回線目は最安0円、2回線目以降も980円から2980円と、かなり安い。

欲をいえば3GB〜20GBの間でもう一段階区切って欲しかったけど(例えば3GBから7GBは1580円とか)、まぁ安い。

懸念点は楽天エリア。随時拡大しているのでこれからに期待。

ややこしいプランは嫌い、割と栄えてるところに住んでいる、固定費を安くしたい、楽天市場を利用しているなど、どれかに当てはまる人は検討の余地ありまくり。

電波不安が強い人はこちらのUQモバイルの記事も参考にして下さい。povoに隠れてUQモバイルも格安くりこしプランを発表!1480円で3GB【携帯】

大手3社やUQ・ワイモバイル、格安SIMが軒並み値下げをしたけど、楽天モバイルの強みはアプリを使う手間はあるけど国内通話が完全無料(ナビダイヤルとか有料チャンネルはもちろん別なので注意)な点。固定費は安くしたいけど、かけ放題がないと困るという人にはかなりおすすめ。



では、今回はこの辺りで!お読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

ガジェット・ゲームが大好きなおかっちです。
出身は愛知県名古屋市、現在は都内在住。
大学卒業後は塾講師として従事し、その後は大手企業に就職。営業では月間のトップセールスを記録、社内の研修講師やチームリーダーも兼務。

仕事の傍ら、文章好きが高じてブログ「おかログ」を開設。

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