こんにちは、今回はRAVPowerのRP-PB125という、充電器兼モバイルバッテリーをレビューします。
モバイルバッテリーって、便利ですけど充電が面倒くさくないですか?
帰宅してスマホを充電ケーブルに挿し、モバイルバッテリーもケーブルに挿して…と。
今回レビューするモバイルバッテリーは、コンセントに挿すだけで充電ができ、しかもACアダプター(充電器)としても使用可能です。
実際使ってみてどうだったか、いきなり結論から。
総評:持ち運び用のモバイルバッテリーとしては6700mAhと大容量で◎。本体の充電はコンセントに挿すだけでOKなので、いちいち線で繋ぐ必要なし。万が一出先でモバイルバッテリーの充電が切れても、コンセントがあればバッテリー自体の充電もできるため、電池切れとはサヨナラ。大満足。
良かった点:モバイルバッテリーとしても、コンセントに挿す充電器としても使える。本体自体の充電もコンセントで可能。大きさも手頃で、6700mAhという容量の大きさもGOOD。
改善点:コンセントのプラグがやや引き出しにくい。
ライバル製品についてはこちらを。
【Anker PowerCore Fusion】 便利なモバイルバッテリー兼、ACアダプター
製本概要:モバイルバッテリーとしての使い勝手
カラバリは白と黒が存在し、僕は白を選択。清潔感のある見た目でお気に入り。
角にプラグが収納されています。引き出すのがちょっぴり大変。
これをコンセントに挿せば、本体が充電されます。
充電残量を示すインジゲーターが4目盛りあり、有線で充電する用のmicroUSB端子が付いています。
スマホやタブレットなどの機器を充電する際には、下2つのUSB端子を使います。
コンセントに挿せば充電できるので使わないと思いますが、一応本体充電用のmicroUSBケーブルが付属します。親切ですね。
本体の充電残量はインジケーターランプで表示。
4段階ですので、1目盛りあたり25%残量があることを示します。
付属品は他に、グレーのポーチが付いてきました!オシャレで可愛いデザインなので気に入ってます。こうした気遣いも好感度アップ。
大きさは、iPhoneと比べるとこんな感じ。それなりにコンパクトで持ち運びに適しています。
ただし、大容量な分厚みはそこそこありますので注意。
横から見るとこんな感じ。やはり白を選んで正解だった…笑
本体の充電とスマホの充電はどちらが優先されるの?
本体をコンセントに挿すと充電可能と言いましたが、その状態から更にUSBケーブルでスマホを接続するとどうなるか。
答えは、まずスマホから充電が始まります。
スマホの充電が終わると、自動的に本体モバイルバッテリーの充電が開始。
つまり、本製品をコンセントに挿して充電ケーブルでスマホを繋いでおけば、数時間後にはどちらも充電が完了します。
これがめっちゃ便利。
どんな人におすすめ?
- モバイルバッテリーを初めて使う方
- コンパクトでも大容量のモバイルバッテリーを探している方
- 充電はそれなりに知名度のあるメーカーの方が安心できる方
- 普段モバイルバッテリー本体の充電を面倒くさいと感じている方
- よく旅行や外出される方
以上の方に、広くおすすめできる逸品でした。
Anker社に似た製品であるPowerCore Fusionという製品がありますが、あちらより容量が大きいのもGOOD。
値段もお安めなので、ぜひ検討してみて下さいね。
それでは!今回はこの辺りで。
お読み頂き、ありがとうございました。
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