どうも、おかっちです。
先日、I•O DATAのモニターを導入し、スピーカーが足らないため外付けのものを購入することに。
サブモニターでは主にYouTubeやHulu・Netflixなどの動画配信サイトを閲覧したり、軽い作業用BGMを流す程度。
なのでコスパ重視で探してみたんだけど、Logicool(ロジクール)のERGO Z120(BW)という小型スピーカーが、メーカー的にも価格的にも用途にも合ってると思い購入。
早速、半月使ってみたレビューを書いていこうと思う。
はじめに結論
1000円ちょっとという激安価格だが、ロジクール製なのでメーカー的な信頼感がある。ただし、値段は1300円から2500円くらいを行ったり来たりしている。音質はバランスタイプでクセがないのも良い、個人的には価格も踏まえ大満足。小型で背面にケーブルを収納できるため、持ち運びも楽そう。
一方で気になるところや注意点は、中型以上のスピーカーと比べると最大音量が小さいかも。自分の用途的には気にならないが、大音量且つ超高音質で映画などを楽しみたくて、費用も余裕があるという人にはおすすめしない。
logicool ERGO Z120の用途
まず俺の購入理由は、サブモニターの備え付きスピーカーがしょぼいため、外付けスピーカーが欲しかった。
サブモニターでのスピーカーの用途は、YouTube等の動画配信サイトでの使用。メインモニターではゲーム。ブログ執筆はMacBookで直接書いているので、サブモニターでは作業用のBGMとしてYouTubeなんかを流しっ放しにしている。
そのため音質にはあまり拘ってなく、音量調節ができて有線ならOK。且つ値段も安かったのでERGO Z120を購入。
Logicool ERGO Z120を使ってみて良かった点
まずはさっきも言った通り価格。1300円〜2500円前後と、時期によって結構変動するが2000円でも買ってたと思う。
質感はプラスチッキーなんだけど、そこまでチープに感じない。デザインがシンプルで配色も白黒のモノトーンなため、上手く安っぽさを誤魔化せている感じ。
USB給電なためコンセントを消費せず、適当なACアダプタ(充電器)から電源を確保できるのも良い。
ケーブルも白で統一されているため、黒いケーブルよりは圧迫感が無いのも気に入っている。
音質は軽い感じを予想していたけど、実際は低音もほどほどに効いていてバランスの良いニュートラルな音が出る。調節はこれを回して行う。
音に関してはマジで個人差があると思うので難しいが、価格相応か拘りの無い人には予想よりは良い音質に感じるかなという程度。
ちなみに、後ろにケーブルの収納スペースがあり持ち運びも出来るようになっている。
有線接続なため、音ズレが無いのも評価ポイント。Bluetoothタイプはどうしても音が微妙にズレるためあまりオススメしない。
Logicool ERGO Z120 レビュー:ちょっと残念な点
まずうちのブログではよく指摘するんだけど、カラバリがこの一色のみな点。俺はモノトーンが好きだから気に入っているけど、カラフルなのが良い人や、真っ黒、真っ白が良い人にはオススメしない。
あと、最大音量はやや小さめ。今のところマックスにしても聴こえないということはないが、声がかなり小さい配信者のラジオ配信なんかは、結構小さめの音量になると思う。
Logicool ERGO Z120 レビュー総評:安いし価格以上の総合力あり
安物買いの銭失いとはよく言うが、ERGO Z120に関しては安くてコンパクト、音質も思ったはど軽くなくバランスが良い。安っぽい質感も配色とデザインで上手く誤魔化せており、むしろデザインに関してはかっこいいと思って満足している。
俺は使わないけどケーブルの収納スペースがあり、持ち運びができるのも良い。大学生のダンスサークルの深夜練にも持ってこいだね(執筆者はストリートダンスサークルに所属していた)。
惜しむらくは最大音量の小ささなので、大音量のものを探している人にはCreative Inspireのスピーカーをおすすめする。こいつも安い割りに音質も良いしデザインも普通。Amazonの売れ筋っぽいから買ったが、メインモニター(ゲーム用)で大活躍してくれている。
ロジクールの方は、とにかく安くてそこそこ以上のものを探している方や、音質に超こだわりがあるわけでない方にはかなりオススメ。持ち運び可能なスピーカーを探している人ならもっとオススメ。
あとはAmazonなんかでスピーカーを検索すると、膨大な数の製品が出てきてどれを買ったら良いか分からない人にも、ロジクールならメーカー的にも安心して勧められる。
コメント