iPhone XからiPhone 11 Pro Maxに乗り換えた私のレビュー【大画面は素晴らしい!】

こんにちは!おかっちです。

今回はiPhone 11 Pro Maxを使ってみての感想・レビューを書いていこうと思います。

機種変更を検討中の方や、iPhone 11 Proシリーズが気になる方の参考になれば幸いです!

目次

何でこのタイミングで機種変更したの?

はい、まずは機種変更をした理由から。

不要な方は読み飛ばして下さい。

僕はiPhone Xを2017年の12月に購入し、2年間使いました。

Xを使って1年ほどでXsやXRが発売されたのですが、その時思ったのは

「大画面のXs Max超欲しい!!!!!」

です(笑)

というのも僕は視力があまりよくないので、画面サイズは大きい方が見やすくて好きなんですよね。

あと、Xには無かった「ゴールド」のモデルがXsシリーズでは追加されたことも大きいです。

また、Xの本体容量も一杯だったため、512GBモデルがあることも魅力でした。。

一応Xは256GBあったんですが…思い出モンスター(写真撮りまくる人)の僕には足りませんでしたね。

しかし、当時のお財布事情もあり断念!

iPhoneに関しては1年様子を見ることにしました。

そして1年後…

でちゃいましたねiPhone 11 Pro Max!

 

超広角・超望遠を搭載したトリプルタピオカカメラ!笑

すりガラスになり更にイケメンになった背面!

夢の512GBモデル!

新色ミッドナイトグリーンと、安定の高級感のゴールドモデル!

 

一方僕のiPhone Xは本体容量256GBがパンパン…

バッテリー持ちも1年半を超えたあたりから悪くなってきており

画面サイズ(5.8インチ)も物足りない…

シルバー(という名のホワイト)モデルの色にも飽きてきた…

何より動作が重くカクつき出し、iPhoneの良さも半減…

電気屋さんの店頭でiPhone 11 Proを触りまくり

2019年12月末、ついにオンラインストアでポチっちゃいました(笑)

iPhone 11 Proの発表当初は「何このカメラ…ダサい…」とか「Pixel4みたいなデザインにすれば良いのに…」とか、主にデザイン面に対する不満が大きかったにも関わらず。

しかし、店頭で実機を観て驚きました!

いや、何がって意外と慣れるんですよ、このカメラレンズ!笑

あともう一つ、背面がすりガラスになり、カッコよくなると共に指紋も目立ちにくくなったんですよ!

これが地味に響き、カメラ以外あまり変わり映えしないなーと思っていた11 Proシリーズですが、実機の印象はだいぶXsシリーズと良い意味で異なりました。

そんな訳で買い替えて使っているiPhone 11 Pro Maxについて、

良いところと、ちょっと足りない残念ポイントについて、卒直にレビューしていきます!

良かった点① 超広角レンズが楽しすぎる!!

2019年のスマホ業界は「超広角元年」と言ってもいいほど、各社がカメラに拘った年だと思います。

※超広角カメラ=画角が広く、より広い範囲を撮影できるカメラ(レンズ)のことと思ってください。

先日東京タワーを見に行った際に撮った写真がこちらです。

広角(通常)

 

超広角

 

超望遠

 

このように、ボタン1つで広角(普通のカメラ)、超広角(かなり広い範囲を撮影できるカメラ)、超望遠(2倍のデジタルズーム)を切り替えられます。

もちろん、これまで通り指でピンチ・アウト、ピンチ・インをして引いたりズームしたりもできるので、ご安心を。

これだけ広い範囲を収められれば、集合写真なんかも撮りやすくなりますね!

また、インカメだけでなく、アウトカメラでの自撮りもやりやすそうです。

良かった点②大画面でブラウジングもエンタメも快適に

もう一つ個人的に買って良かった!と感じた点は、大画面でゲームや動画視聴が快適になった点です。

iPhone 11 Pro Maxは6.5インチの大画面で、ゲームやアプリなどのエンタメ系アプリだけでなく、ブラウジングやLINEなんかも快適になりました。

iPhone Xと比べると、SafariにしてもLINEにしても表示できる文字数や行数が多く、画面内に多くの情報を一気に表示することができます。

僕は目が悪いのでiPhone Xでは文字サイズを大きく設定していたのですが、そうすると一度に表示できる文字数や情報量がとても少なくなるんですよね…

11 Pro Maxに買い替えてからは、文字サイズを大きく設定しても表示される範囲が広く、快適にLINEやSafariが使えています。

文字サイズを大きくして設定画面を開いても、これだけ表示できます。

こういうのってかなり地味なことに聞こえるかもしれませんが、普段使いでストレスが少ないってとても大事なことだと思うんですよね。

それに、ゲーム系アプリやYouTubeなどの動画系アプリも楽しむことができ、Xを使っていた頃よりも明かに「外で動画を観る時間」が増えました。

なので、僕は本体サイズがどれだけ大きくなってしまったとしても、その分画面サイズも大きくなるなら許容できちゃいます(笑)

SE好きの方とは両極かもしれません…SEや5のサイズも好きですけどね!

良かった点③バッテリー持ちが良い!急速充電もNICE!

スマホって、正直AndroidもiPhoneもバッテリー持ちは悪いイメージなんですよね。

僕がハードに使い過ぎているのかもしれませんが…。

ただ、今回は大幅進化を感じます。

ProはXsと比べ4時間持ちが良くなり、Pro MaxはXs Maxと比べて5時間良くなったそうです。

確かに以前使っていたXより明かに長持ちするようになっており、モバイルバッテリーをiPhoneじゃなくiPadの方に回せるようになったので、大変楽になりました。

 

また、充電も速いです。

付属のアダプターが18W対応で、18W以上のアダプターを使えば急速充電が可能です。

僕は純正のアダプターに、Anker社のType-C-to-Lightningケーブルを使ったり

AnkerのPD対応の充電アダプタを使っています。

PD対応のアダプタであればバッテリー残量19%から、1時間経たないうちに84%まで充電でき、従来のiPhoneと比べて非常に充電速度が速くなっています。

 

微妙な点①コスパは悪い

昔からアップル製品は性能の割に高額な製品が多く、コストパフォーマンスは良くないものが多かったと思います。

ただ、最近はiPad第6、第7世代や、iMacのようにお値段の割に性能の高い、コスパ重視のモデルも出してきました。

しかし、11 ProはProの名を冠するだけあって、非常に高額です(笑)

iPad Airより高いですし、最低スペックのiPad Proすら超える金額です。

これはiPhone Xの頃からですが、いくらなんでも高すぎる。

Androidメーカーは安く性能の高いモデルを出してきており、iPhoneももう少し値段を下げても良いと思うのですが…。

僕のようにスマホのカメラは性能が高くないと困る!という方や、本体容量は512GBを選びたい方。

また、液晶や画面の綺麗さは重視してるという方や、本体サイズや画面サイズにはこだわりがある方なんかには、おすすめできる良モデルですけどね。

微妙な点②超広角モードはナイトモード非対応

これは人によってだいぶ必要かそうでないか別れそうですが、超広角撮影中はナイトモード(暗いところでも明るく撮れるモード)は非対応です。

これ、販売員の方でも見落としがちな罠なんですよね(笑)

ただし、一方でインカメラでも超広角撮影ができるのはナイス。

カメラは全体的に高評価ですので、だからこそ超広角にも頑張ってナイトモードを載せて欲しかった…!

おかっち的に好きな点

ここは僕の趣味丸出しの感想になるので、不要な方は読み飛ばして下さい。

iPhone8以降、iPhoneの背面はガラス製となりました。

僕は以前のアルミモデルの方が好みで、理由の一つにガラス製は指紋が目立ちすぎる!という点が挙げられます。

iPhone Xはシルバーのモデルを選び、指紋が目立ちにくい色だと思ったのですが、そんなこともなく…

しかし!今回の11 Proはすりガラスなんです!

これが凄いカッコよくて、初めて実機を見た時は一気に惹かれてしまいました。

う、美しい…

実機を見る前は「今回のカメラデザイン最低だろ…」と考えていたのですが、カメラもなんだかんだ見慣れます。

今僕はカメラレンズ保護フィルムを着けているんですが

正直に言うとカメラ周りのステンレス部分も非常にカッコいいので、本当はフィルムを着けたく無いくらいです。

話が逸れましたが、背面のすりガラスがとても高級感があって、何より以前のガラスと違い指紋が目立たないのも高評価です。

カメラは見慣れるし、背面のすりガラスもカッコいいという点で、今回のデザインはXsよりも好みですね。

総評

最後に、今後もっと進化して欲しい点だけ書きます。

それは超望遠の光学ズーム。

11 Proの場合2倍までは光学ズームで、3〜10倍はデジタルズームに対応しています。

ただ、やっぱり4倍もズームすると画像が相当荒れます。

僕は外で建物等を撮影することもあるので、3倍以上の光学ズームが出来るようになると更に嬉しいですね!

 

最後は欲張りな願望まで言ってしまいましたが…笑

とはいえカメラの大幅進化、とりわけインカメラの広角モードはPixel4では何故かオミットされているので、インカメは大きくiPhoneがリードしているとも言えます。

デザインも旧モデルより更に高級感のある仕上がりとなっていて、テカテカなガラスの嫌らしさも払拭出来ています。

その上バッテリー保ちも非常に良いため、前評判とは逆に大変満足しています!

つらつら思いのたけを書いてしまいましたが、以上が僕がiPhone 11 Pro Maxを使って感じた総評です。

敢えて点数をつけるなら90点!でしょうか。

ここまで、発売前の悪いイメージから良い意味で一転したiPhoneは初めてでした。笑

今後も使っていて気づいた点や、便利なアプリ、おすすめのケースやフィルムなども紹介していきます。

今回もお読み頂きありがとうございました!

それでは、また次の記事で。

 

 

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この記事を書いた人

ガジェット・ゲームが大好きなおかっちです。
出身は愛知県名古屋市、現在は都内在住。
大学卒業後は塾講師として従事し、その後は大手企業に就職。営業では月間のトップセールスを記録、社内の研修講師やチームリーダーも兼務。

仕事の傍ら、文章好きが高じてブログ「おかログ」を開設。

様々な便利アイテムの紹介や、プレイしたゲームのレビュー、転職経験を活かした体験談などを書いていきます。

ガジェット系のYouTubeチャンネル「おかチャンネル」と、ゲーム実況chの「おかっちゲームズ」もよろしく!

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