こんにちは、おかっちです。
机の上でノートパソコンやタブレットを使っていて、首が疲れることはないだろうか。
俺は去年ストレートネックをやってしまってから、デスク周りや椅子についてかなり見直し、今では首への負担を極力抑えることに成功した。
そのために購入したものの一つに、ノートPC(ラップトップ)やタブレットの高さを調節するスタンドがあるんだけど、これが最も首への負担改善に役立ったので紹介する。
BoYataのノートPC・タブレットスタンド
もう散々YouTuberやブロガーが紹介していると思うが、BoYataというメーカーのノートパソコンスタンドのレビューをしていく。
スマホやタブレット用のスタンドにはAnkerとsatechiのものを使ってるんだけど、BoYataのスタンドはsatechiと同じくアルミ仕様で、カラバリにゴールドがあることも購入理由。
外観はこんな感じ。アルミ製なのでApple製品との親和性は高いし、高級感がある。
PCやタブレットを乗せる面にはゴムパッドがついているため、滑ることもない。
畳んだ状態で真上から見るとこんな感じ。実はこのスタンド、最近新型も販売されて3種類ある。仮に第1世代から第3世代とすると、俺が買ったモデルは第1世代。
えっ?一番古いの買ったの?という声が聞こえてきそうだがその通り、理由はずばりデザイン。
第1世代モデルが最もシンプルな見た目をしているのと、第2・第3世代のものは熱が籠りにくいように排気口のような穴がたくさんある。で、俺は集合恐怖症?(昔から網とか細かいものがたくさん並んでいるものが苦手。目が痛くなる)なので、大きな穴が一つでデザイン的にも好みなこいつにした次第。
どれもAmazonにあるから、気になる人用に最後にまとめてリンクを貼っておくので、参考にしてほしい。熱が籠りやすいノートパソコンを使っている人は、最新モデルの方が気持ち熱が抜けやすいかもしれない。
BoYataのノートパソコンスタンドの可動域
これはかなり自由度が高い。狙った高さまでノートPCのディスプレイを上げられる。
また、PCを乗せるツメのような部分にもゴムが付いているため、大切なデバイスを傷つけることもない。アルミ製品は干渉して傷が付くのが怖いんだけど、BoYataのスタンドは大丈夫そう。
可動するのは2箇所で、脚の下は上の画像の角度まで開く。ほぼ90度に近い。
脚の上は70度くらいだろうか。こちらも十分以上に角度をつけることができた。上の画像は脚の下を完全に畳んだ状態。この形でタブレットを置くのも意外と使える。
脚の下を半分ちょっと開き、上を完全に開いた状態がこれ。実際、脚(アーム?)の上下2箇所ともを完全に開くことはないと思う。というか、ない。裏を返すとそれぐらい角度の自由度は高い。
普段の何も使わない時の作業環境がこちら。MacBookの画面が低すぎて、姿勢が前のめりになるし、首も下を向くため負担がかかっていた。
スタンドをほぼ開かずにMacBookを乗せるとこんな感じになる。Moftの貼るスタンドに近い角度じゃないだろうか。
俺はこれではまだ低いので、もっと開いて角度をつけていく。
普段は上の2枚の画像の高さで使っている。これぐらいにすると目線の正面にMacBookのディスプレイがちょうどくる。
PCを乗せた状態がこちら。
壁が赤いのは気にしないでくれ。どうだろう、これでイメージできたんじゃないかな。
この高さがとてもちょうどよくて、ランバーサポートやネックレストを装着したゲーミングチェアに座り、正面を見ればMacBookの画面が水平にくるイメージ。
BoYataのノートパソコンスタンドはどのくらいの高さまで設定できるか
あまり実用的ではないが、一応限界まで高さを出したい時の形も写真付きで紹介する。完全に開き切るとPCが乗らないレベルまで開いてしまうので、PCが乗り且つ一番高さの出る開き方がこちら。
脚の部分を80度ぐらいまで開いてみた。流石にこれはやり過ぎというか、身長がかなり高い人向けになると思う。
異常にPCの位置が高くなる(笑)
ただ、先にも言ったように背の高い人なら案外使うかもしれない高さ。
それだけ可動域が広く、かなり細かく高さを調整できるということを伝えたかった。
BoYataのスタンドはテレワーク・在宅ワークでノートパソコンを使う方におすすめ
テレワーク需要の高まりでデスク周りの製品が売れているとは聞くけど、BoYataのスタンドは俺自身買って大満足している。カラバリにゴールドがあるのも嬉しいし、色味もM1チップ搭載MacBook Airのそれとかなり近い。
PC作業による首の凝りを放っておくと、去年の俺のようにストレートネックになってしまう恐れもあるため、思い当たる方は何かしらの対策を。
猫背なため背筋を伸ばして作業するのは始め多少の違和感はあるものの、姿勢が良くなったのも大きなメリット。
最後にBoYataのスタンドの第1世代から第3世代までのリンクを順番に載せておくので、気になる方はチェックしてみてほしい。
俺が購入したのは第1世代。こだわりがない人は第2・第3世代が新しい上に安くなっているので、そちらもおすすめ。
第2世代。ゴムの位置が上下になり、排気口のような穴が横長になったバージョン。
最新型。穴の形がだいぶ今風?になった。
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。YouTubeもやっているので、良かったら遊びにきてほしい!それでは、また次回の記事で。
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