こんにちは、おかっちです。
今回はガジェットではなく、ブログ論です。
初心者ブロガーの僕があまり偉そうなことは書きたくありませんが、
新人ブロガー目線で、審査合格のために知っておきたい「とある事実」について書けるのではないかと思い、執筆するに至りました。
ただ、初めにお断りしておくと本記事は「合格のための秘訣」は後半で少し述べる程度です。
「秘訣」ではなく、何度も何度もGoogleアドセンスの審査に落ちている方に、
「こういう事実があるから、そのままだと何度審査しても落ちてしまうかも…」
ということをお伝えしたいのが1番の狙いです。
僕の審査歴は
Googleアドセンス1発合格
Amazonアソシエイトは10回以上審査落ち
楽天アフィリエイトは1発合格
A8ネット、もしもアフィリエイト、バリューコマースも1発合格
※Amazonアソシエイトは落ちまくりですが、もしもアフィリエイト内のAmazon、楽天、Yahoo等の審査には1発合格しています。
です。
自身の経験と、Twitter上で知り合ったブロガーの方々のご意見
そして「アドセンスに合格するために」系の記事を読み漁ったことで分かった事実について、お話しようと思います。
ただ、結論から言うとブログ歴が「長い」方は参考にならないと思います。
また、「サイトマップやプロフィールページは必要なのか」とか、「登録するメールアドレスは有料のものが良いのか」などは、実は審査する側の裁量で都度変わってしまうのではないかと考えています。
結局審査もAIではなく人間が行っているので、少なからず「小さな審査基準のブレ」はあると思うんですね。
ですので、そういった類のことはアドオン(おまけ)でお話するにとどめます。
次の見出し1にて「合格のために言える、知っておくべきたった1つの事実」について、早速お話しようと思います。
ズバリ、Google AdSenseは記事数の少ないブログが受かりやすい!
これが、僕が幾多のブログ論を読み漁り辿り着いた1つの事実です。
「いやいや、じゃあ記事数が300記事あるうちのブログはどうなるの!?」
という声が聞こえてきそうですが
すみません、その場合は大部分の記事を「一時的に」非公開にするしか無いと思います。
ではなぜ、記事数が「多い」ではなく「少ない」ブログの方が審査を突破しやすいのか。
これは僕の仮説だということをご理解頂いた上で読み進めて欲しいのですが
それは、「審査は減点法で行われている」可能性が高いからです。
減点法?つまりどういうこと?
減点法とは、例えば最初からあなたのブログに100点という持ち点が与えられているとします。
そして、審査合格に必要な点数は80点。
100点からどんどん、粗があれば点数が引かれていく(減点される)のです。
最初から100点を与えられるのですが、その代わり「加点」されることはありません。
で、最終的に残った点数が80点以上であれば合格、といった具合です。
これはもちろん僕の推測ですが、恐らく合っていると思います。
というのも、皆さんもTwitterやブログ記事で
「4記事でアドセンス合格!」
とか
「ブログ開設5日でアドセンス突破!」
という類の投稿をよく目にしませんか?
例えば記事数が少ないけど合格した事例ですが
それは減点する対象が少ないために、粗を探して減点するのが難しく、合格点未満にならないのです。
どうでしょうか。
どうも、多くのブロガーさんの投稿を見ていると、そんな気がしてなりません。
実際に、僕がアドセンス審査に合格した時は
ブログ開設から1週間半ほど、記事数は10記事未満、だったと思います(正確でなくてすみません)
となると、ブログの運営期間や記事数は少なくとも、現状の審査基準においてはほとんど重視されていない。
むしろ、記事数に関しては増えれば増えるほど規約違反に抵触する可能性も上がるため、返って少ない方が有利
だと考えられます。
記事数を稼ぐのは審査に合格した後!審査前はとにかく規約に遵守した記事を書くべき!
見出しにもう言いたいことは書きましたが
記事が増えれば増えるほど規約違反、例えば「著作権違反を犯している」「アクセス数が少なかったり、離脱率が高く価値の低いサイト(ブログ)」と認定される可能性が上がります。
なので、とにかくGoogleアドセンスやASP各社の審査に合格したい方は
「当たり障りない記事を、5記事は書く」
ことを目標にした方が、合格率は上がると考えます。
大変周りくどく、かつ説明が下手で申し訳ございません。。
ただ、Twitter等で
「アドセンス受からない…沢山記事を書いてるのに!」
という声を耳にする度に、「沢山書くから受かり難くなっているのでは…?」という疑問がよぎって仕方なかったんです。
ですので、そういった方々の参考になれば幸いですし、本記事の伝えたいことはこれで以上です。
ここから先は、僕が合格した際に気をつけた他の点についていくつか書きます。
ただ、多くのブログ論的な記事で書かれている、ありきたりなことになりますので
必要な方だけ参考程度に流し読みして下さい。
他に気をつけたポイント1 プライバシーポリシーは念入りに書いた
やはり「クッキー等の集めた個人情報をどうするのか」などは、明記しておくべき必須事項だと思います。
マナー的にも、審査に合格するためにも。
ですので、「プライバシーポリシー」や「お問い合わせ」に関しては固定ページで書き、
トップページの上(ヘッダーと呼ばれる部分ですね)に今でも載せています。
この辺りは、減点法かどうかは関係なしに
「多くの審査員」が重視する箇所だと思われます。
なので、プライバシーポリシーやお問い合わせなんかは合格のための「最低条件・必須事項=無いと十中八九落ちる」大事な点だと考えています。
これらの最低条件をクリア→その後、減点法でブログの他の部分をチェック
という流れで審査は進んでいるのではないかと推測します。
プライバシーポリシーの書き方ですが、それこそ検索すると多くのブログで細かく紹介されています。
丸っとコピーはそれこそ著作権を侵害しますので、参考にはしつつきちんと自分の言葉で書き切りましょう。
その他のポイント2 運営者情報と連絡先(メールアドレス)は明記する
僕の場合は、「運営者情報」というページを作り、そこにHN(ハンドルネーム、ブログ上での名前ですね)とメールアドレスを記して審査に出しました。
メールアドレスはGmailを使いましたが、フリーメールでも問題ありませんでした。
サイトマップや画像は載せていた?
サイトマップは念のために作りました。
やはりユーザーの満足度が低い=価値の低いサイト、と見なされてしまうので
使い勝手の良さは大事です。
画像ですが、こちらは一切使用しませんでした。
ただ、画像を載せていても受かったという声は数多くあります。
実は画像に関しても、僕は減点法ではないかと思っています。
画像が多ければ多いほど、著作権侵害と見なされる可能性や、不適切な画像と見なされる可能性が上がると思われます。
ですので、現状画像や記事数が多くて、且つずっとアドセンスの審査に落ち続けているという方は、画像を少なくしてみるのも手だと思います。
もちろん、僕の推測なので自己責任でお願いすることにはなりますが。
自分の場合は、とにかく「粗探しをされている」というぐらいの気持ちで最初はブログ作りをし、
「合格した後はある程度自由に書いてやろう!」と決めて審査には臨みました。
他に参考にしたものは?
こちらの書籍ですね。
こちらは多くのブログで紹介されており、名著であるのは間違いありません。
しかし、やや古い情報だなと感じる部分もあったので
「アドセンスとはなにか」を理解し、これからのブログ運営に活かしていく
というスタンスで読まれた方が良いと思います。
素敵なブログライフを!
長々と書いてしまい、また分かり難い文章ですみません。
文章力や構成力を上げた後に、本記事はリライトするつもりです。。
とにかく
審査は粗探しの減点法で行われている可能性があるため、優等生的な当たり障りのない記事を数記事書いて、審査に臨もう!
が、本記事で言いたかった内容です。
自分はアドセンス等に合格してからが、やっと本番!という感じで
今では楽しくブログ執筆に取り組めています。
もちろん、次は初収益を出すまでが遠いんですけどね…
それについても、
自分がもっと成長できた時に、何か参考になるような記事が書ければと思います。
それでは、今回はこの辺りで。
お読み頂き、ありがとうございました。
皆様も、審査を突破できますように!
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