【FlexiSpot】電動昇降デスクE8をレビュー!高さを71cm以下にでき、背が低くても安心な机【PR】

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こんにちは、おかログ・おかチャンネル運営のおかっちです。

今回はみんな大好きFlexiSpot(フレキシスポット)さんから新作の電動昇降デスク、E8をご提供頂いたので早速レビューしていくぞ。

前回、EF1というデスクもご提供頂きレビューさせてもらったが、今回話すE8の方が圧倒的に優れている部分があるのでそこを強くアピールしたい。

【FLEXISPOT】フレキシスポットの電動昇降デスクEF1が最高すぎる【組み立て/レビュー】

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ただ、提供品とはいえ「率直に悪いところは悪いって言っても大丈夫ですか?」と先方に伺ったところ、担当の方から「問題ありません!」と有り難いお返事を頂いたので、微妙だなと感じたところも素直に書いていく。

先に結論を一つ言うと、昨今のデスクは高さ71cmのものが多い。俺のように背が低い人はもちろん、身長170cmちょっとの人でも71cmというのは高く感じる人もいるそうだ。

以前提供頂いたEF1はマーブルグレーの天板がとても美しく、毎日マイデスクを眺めるだけで幸せな気持ちになった。マジで。

ただ、一番低い高さまで下げても71cmというのが絶妙に高く、もう2〜3cm下がらないかなと思っていたところ。

今回紹介するE8は、「え?それは低すぎじゃない?」ってレベルまでデスクの高さを下げられるので、この点だけでメインデスクにする価値あり

それでは、詳しく見ていこう。

本記事を特に読んで欲しい方

背の低いデスクを探している方や、スタンディングデスクを検討中の方、電動昇降デスクに興味のある方、仕事や作業環境は多少お金がかかってでも良い物で整えたい方。

また、フレキシスポットのデスクについて、良いところも微妙な点も両方知りたい方には是非読んで頂きたい。

参考

本記事はメーカー様より製品をご提供頂いてレビューしております。

https://amzn.to/3xB9yLc

目次

FlexiSpot(フレキシスポット)の電動昇降デスク E8の概要

ここは簡単にスペックや今回選んだ天板と脚の組み合わせを。

E8のスペック

脚のカラーは白と黒の2種類から選択可能。天板もさまざまなサイズとカラーが用意されている。

脚単品の価格は60,500円。天板単体の価格は、カラーとデザイン、サイズによって13200〜26400円。

セットにすると70000円強〜マックス86900円。さすがに80000円代後半になると高く感じるが、下記に紹介する機能や利便性込みで考慮すると、70000円ちょっとまでなら許容範囲内か。

積載重量は脅威の125kg。モニターアームを2つにモニターを2台、そこにスピーカーやノートパソコン、デスクライトや各種PC周辺機器を載せても余裕でグラつかない。

あと、絶対におすすめはしないが、俺は背が低くて天井やエアコンの掃除に苦戦するタイプ。それも、フレキシスポットのデスクに乗れば(ちょっと下品だし絶対に真似しないで欲しいが)楽々掃除ができる。素晴らしい。

コントローラーも付属しており、デスクの高さを都度自由に変えられるのが最大のポイント。

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高さは上が125cm下は60cmまで上げ下げできる。ここが俺にとっては一番嬉しいポイントで、他社のデスクは高さ71cmのものが多く俺にはちょっと高い。

ただ、フレキシスポットのE8なら、俺の身長にちょうどいい69.5cmに高さを調節できる!たかが1.5cmと思うかもしれないが、俺はずっと71cmのデスクでストレスを感じていたし、腕も疲れた。それが解消できただけでも本製品には他社のデスクには代え難い価値がある。

【余談】選んだ天板のサイズとその理由

フレキシスポットのデスクのほとんどに言えることだが、昇降機能付きのの部分と、上に乗せる天板はセットで買っても買わなくてもOK。例えば脚だけ購入して、天板はホームセンターなどで買って用意し、組み合わせることも可能。

俺は提供頂いたので、脚と一緒に天板も依頼。前回紹介したEF1の時は白基調のマーブルグレー(サイズは120×60)を選択したが、今回は迷いに迷ってウッドという濃いめの茶色いカラーに、幅140cm×奥行き70cmをチョイス。

余談かつ自論だが、家でリモートワークやPC作業をすることが多い人は、デスクは大きければ大きい方が良い。置けるのであれば。

デスクの上はすっきりさせたい派なんだけど、どうしてもPC関連のものやアイディアが浮かんだ際にすぐに殴り書きできるノート、タブレットやスピーカーなどを置くとスペースが取られる。

キーボードを打つにしろ、手帳やノートに書き物をしたり勉強をするにしろ、空いてるスペースが広いに越したことはない。

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以前紹介したマーブルグレーのEF1を右に置き、擬似的にL字型デスクを再現した

その点、フレキシスポット公式で販売されている天板はサイズも幅広く展開されているし、色やデザインにもこだわりを感じる。おすすめのカラーは白が好きならマーブルグレー。大理石っぽくも見えるし、最近はブログ用の写真の背景に使うほど気に入っている。

ただ、マーブルグレーだと140×70が選べなかったため、敢えてウッドを選択した。昔は茶色い家具が嫌いだったんだけど、そろそろ年相応の色合いのものを一度試してみたかったのと、作業をするなら暗すぎず明るすぎずの色を選んだほうが集中できそうという意図でウッドにした。

FlexiSpot(フレキシスポット)の電動昇降デスク E8の組み立て時の注意点など

EF1より多機能なE8だが、驚くことに組み立て自体はEF1より簡単だった。

前者は自身で穴を開けなければならない箇所が多かったのに対して、後者のE8はそこまで自力で穴あけをせずに済んだからだろう。

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まずは天板をひっくり返して準備。上下左右の向きだけ注意。

ちなみに俺は普通のドライバーに全体重を乗せて無理やりネジ止めを行ったが、基本的には電動ドライバーを使った方が楽だし早い。力の弱い人は、腱鞘炎や怪我をする可能性があるので、ケチらず電動ドライバーを用意しよう。Amazonで安く買える。

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脚と天板をドライバーでネジ止め

組み立て自体は1時間ほどで終わった。

FlexiSpot(フレキシスポット)の電動昇降デスク E8の良いと感じた点

ここからは実際に使用してみて気づいた点を。良かったところと、微妙に感じた点に分けて書き、最後に総評を述べて終わる。

高さの調節範囲が広い

これは繰り返しになってしまうが、高さを60cmから125cmまで細かく調節できる点。何度も言うが、高さを60cmまで下げられるデスクは珍しい。実際、60cmは小さな子供がいるご家庭でないと出番は少なそうだが、65cmから70cmは俺のように小柄な人間にはとてもありがたい。

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一番下まで下げた状態

これはデスクだけでなく椅子にも言えることだけれど、長時間同じ姿勢で使うものなので自分の身体に合ったものを選ばないと健康を害する。

今回のE8で最も満足度が高いのはここ。他社製のものにはない強みが間違いなくある。

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120cmまで上げた状態。ケーブルマネジメントはまだできてないので、見苦しいのは許してほしい

メモリー機能とコントローラーにUSB端子がある!

付属のコントローラーでは、左側にあるボタンで細かく高さを上げ下げすることができ、右側のボタンでよく使う高さを記憶させることもできる。

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分かりにくいが、右側のだけでなく、その下の人が立っているマークのボタンと、座っているボタンもメモリーボタン。要は4つまでよく使う高さを記憶させ、ワンタッチでその高さに変えることができる。

例えば①のボタンには69cm、②のボタンは100cmと記憶させれば、座り仕事と立ち仕事をすぐに切り替えられる。

記憶のさせ方は、覚えさせたい高さにした後に右側の記憶ボタンのどれかを長押し。都度上書きもできるし操作も簡単。

左側のMというのはロックボタンで、誤ってボタンに触れてしまい誤作動するのを防止できる。これはEF1にはなかった機能で、しかも欲しいと思っていた機能なため素直に良い改善点だと感じた。

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また、なんと右側側面にはUSB端子が1つ付いている!

ただし、iQOSの充電に使ってみたところかなり時間がかかったので、急速充電とかは期待してはいけない。俺はPS4のデュアルショックを充電するのに当面は使っていくつもり。

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最大積載重量は脅威の125kg

これも繰り返しになるけど、複数のモニターやデスクライト、周辺機器を置いてもかなり余裕があるのは良いこと。

卓上収納ボックスなんかを置いても余裕だろうし、デスクの上に物を多く置きたい人にとってもメリット。

重量とは少しズレるが、フレキシスポットのデスクは重いだけ合ってかなり頑丈に感じる。それなりの価格はするが、長く使えることを考えるとそこまで高い買い物ではないかもしれない。

天板の種類が豊富。サイズも横幅140×奥行き70のちょい大型サイズでも余裕で設置可能

これも先に述べた通りだが、公式サイトで多数の組み合わせの天板が紹介されている。

木目調のものから白や黒単色のものもあったり、やや奇抜なカラーや竹製の天板まである。

俺が選んだウッドよりも、もっと明るい木目調カラーも選べるため、多くの人がどれかは刺さるだろうってバリュエーションの豊富さ

スタンディングでの作業は人を選ぶが、ダレることなく仕事に集中することはできる

そもそもスタンディングデスクっているの?って話なんだが、これは人を選ぶと思う。

作業をしていると眠くなったり、自宅だと椅子の上で胡座をかいてダラけてしまうという人には、スタンディングでの作業は強くおすすめできる。

俺も正直に言うと、頻繁には高さを上げた状態で作業をしない。

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ただ、それ抜きにしても高さを普通のデスク以上に下げられる点、天板の美しさ、頑丈さと積載重量の高さが俺にとってはハマっているし、他人にもお勧めしたいと感じる点なのは間違いない。

FlexiSpot(フレキシスポット)の電動昇降デスク E8の残念に感じた部分や、改善して欲しい点

ここからはちょっと気になる点や、今後の製品では改善してほしいと感じた点を。

重すぎる

重い。あまりにも重すぎる。

最悪、引っ越しの際は業者の方にお願いできるから良いとは思う。

ただ、組み立ては簡単と先に述べたが、組み立てが終わった後にひっくり返すのがめちゃくちゃ大変だった(笑)

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これを一人でひっくり返すのは至難の業

これに関しては俺の選んだ天板が大きいサイズってのもあるけど、女性が一人でひっくり返すのはかなり厳しいと思った方が良い。

丸脚はかわいいしオシャレだけど、マグネット系の収納ボックスがつけにくい

あとは地味な点だし、これは好き好きではあるんだけど、脚が楕円形のような丸型。EF1は四角かったんだけど、それと比べるとマグネットタイプの収納が付けにくい。

カーブ型天板は人を選ぶ。クランプ式のデスクライト等を設置したい人は注意。

これは予想外だったんだけど、俺は天板の手前側が緩やかにカーブしている、カーブ型天板を選んだ。この天板、手前だけでなく左右の隅に傾斜があり、クランプ式(挟み込むやつ)のデスクライトやマイクアームなんかは付けられない。

奥側は普通のデスクのように角張っているので、クランプ式のモニターアームなどをちゃんと挟める。左右に沢山付けたい方は、カーブ型天板は避けて通常タイプの天板を選んだ方が良い。

フレキシスポット電動昇降デスク E8 総評:長く使えそうで頑丈、高さの変更も楽でロック機能あり、背が低い人への救世主

長々書いてしまったが、総合的な満足度は非常に高い

提供品なんだからそう言ってるんじゃないの?って言いたい気持ちもわかる。分かるけど最後に聞いてほしい。

まずいくつか気になる点もあったが、それらを踏まえてもE8が素晴らしいと感じるのはやはり高さの調節域の広さ。71cm未満にできるデスクはまだ現状多くはない。

加えて、天板のデザインや種類の豊富さ。中でも俺は、140×70cmのちょい大型を選んだおかげで、広々と仕事をすることができている。

同じ物の量でも、狭いデスクに敷き詰めて置くのと、広いデスクに散らして置くのとでは印象も変わる。その上、大きめのノートを取り出してブレストやアイディアを書き殴るにも充分なスペースを確保できている。

学生や、資格の勉強をする社会人にもおすすめできる。問題集と解答とノートを広げると、120×60cmのデスクでは狭く感じる人も多いだろう。そういったノイズやストレスは、小さく見えるが意外と勉強や仕事の邪魔になる。

あとはロック機能が追加されていたり、パワーは微妙だがUSB端子が付いているのも無いよりは有り難い。フレキシスポットどの電動昇降デスクを買おうか迷っている人も、是非参考にしてほしい。

俺はめちゃめちゃ満足しているし、今後はこのE8を仕事や作業用のデスクとして使い、以前紹介したEF1をゲームや遊び用のデスクにする。

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茶色が今回のE8。右側の白が前回紹介したEF1。

2台体制にすることで、1つのデスクにまとめるよりも誘惑が減るし、効率も上がったように感じている。

今回も忖度することなく率直に良い点と微妙に感じた点を述べてきたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。

今後も率直なレビューを信条に、面白おかしくガジェット製品やゲームを紹介していくので、引き続きよろしくお願いします!

FlexiSpot公式

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この記事を書いた人

ガジェット・ゲームが大好きなおかっちです。
出身は愛知県名古屋市、現在は都内在住。
大学卒業後は塾講師として従事し、その後は大手企業に就職。営業では月間のトップセールスを記録、社内の研修講師やチームリーダーも兼務。

仕事の傍ら、文章好きが高じてブログ「おかログ」を開設。

様々な便利アイテムの紹介や、プレイしたゲームのレビュー、転職経験を活かした体験談などを書いていきます。

ガジェット系のYouTubeチャンネル「おかチャンネル」と、ゲーム実況chの「おかっちゲームズ」もよろしく!

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